1年の計は元旦にある
と私は思わない。もし、そうだとするなら、2005年もあまり良い年にはならないから。新しい手帳の1月1日に書かれた「ただただ、寝た」という言葉を見るとそう思う。
今年は例年に比べて、手帳関連の本が多く出版された。イメージでいうと、「1冊の手帳で夢を実現する」とか「手帳で人生が変わる」とかそんな本。
年末年始に、そうした本を数冊読んだのだが、基本的にかかれている事は同じだった。まず、ゴールを決める事。そして、手帳を使って、そのゴールまでのプロセスをマネジメントする事。毎日のタスクをゴールの実現のために行う。そんな事だ。
年末。その気になりやすい私は、無論、このゴール設定にトライした。しかし。このゴールを決める事がとても難しい。会社の事業計画やミッション作成も非常に大変な仕事なのだが、1人でこれを行うのはとても大変な作業である。
年末の時間はどんどんなくなり、いよいよ大晦日。「2005年の計画だから、2005年に立てるべきだ」と都合の良い言い訳を立てて、正月にじっくりとこの作業をする事にしたのだ。無論、そのためのスケジュールも予定には書き込んで。が、冒頭で述べたように、期せずしての寝正月。いきなり予定を破ってしまった。
だから、「1年の計は元旦にある」と私は思いたくない。始まったとたんに負け確定。そんな年は嫌だ。2005年を私は、手帳ページを開くたびに、希望が湧く、今年は、そんな1年にしたいと思う。
2005年のゴールはまだ決まってない。だから、私の2005年は、まだ始まってすらないのである。
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