洗濯機を7回まわす
昨日深夜、コインランドリーで、洗濯機を7回まわした。3台を占領して。シトシトと雨が降る夜の9時から、深夜1時にかけて。自宅とコインランドリーを往復3回。赤いランドリーバックを背負って深夜の住宅街を歩く。誘拐犯にも見えなくない。ちょっとした変質者気分。
「洗濯機。毎日少しづつまわしていったら、こんな事にはならないのに」と思いながら、歩く。
全ての仕事が終了し、家につく。洗濯物以外の数ヶ月分の怠惰が鬱積した部屋。何かに対するあきらめが物象化したような雰囲気。今週は、毎日必ず、部屋のパーツパーツを磨き上げようと思う。
日々、少しづつ手を抜くと、それは、後々大きな仕事になって私を圧迫する。毎日の積み重ねは、必ず形になる。それからは、逃れようとしても、逃れる事はできない。
これは、もちろん仕事でも同じだ。毎日の小さな積み重ねが未来の自分を創る。洗濯物がたまっていくように、毎日のささいな手抜きが、将来の私に「実力不足」という呪いをかける。
先週末、私は、4時間にわたって、洗濯物と格闘した。だから今、私の部屋は、ちょっとした古着屋のように服が散逸している。今日、家に帰ったら、服をたたもう。何時間かかるか解らないのだが、服を1枚1枚たたもう。
日常は、そのメンテナンスを怠ると大変なことになる。積み重ねるべきは、洗濯物ではなく、毎日の小さな努力。怠惰ではなく、希望を積み重ねようと思う。
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