社内恋愛について 台風一過の秋空に想う
先日の夜半、友人が結婚をするという電話。相手は会社で出会った同期。2年越しの社内恋愛だという。別の友人は、入社して3ヶ月で付き合い出した相手と1年前から社内恋愛。でも、全く周囲にはばれていない。それ以上に、険悪な二人で通っているというのだから、たいしたものだ。(ちなみに彼の口癖は、「会社というのは使いようだよ。」これだけ聞くと、困ったものだ)
そう、今週私の中で(一人)盛り上がっていたのが「社内恋愛」だった。あまり好きではなかったこの言葉。必要以上に秘め事めいているし、こそこそしている感じがする。第一付き合っている人が社内ということだけで、「社内の人~、えー」なんていわれると思うと、非常に嫌な感じがしていたからだ。
だが、結婚をする友人の話を聞いたりすると、「案外いいものなのかな」などと、思ってしまう。同時に、私だって、新入社員の女の子や、いつもは全く気づかない同僚のふとした表情(かお)にドキットしたりしてもいいのに。。。などとも。
と台風一過の秋空にふと物思ったりしたのだが、別の先輩によれば、社内恋愛という奴は実に厄介なものだという。
というのも、自分の良い部分だけを見せるように努力できる社外恋愛と違い、社内恋愛では、仕事を通して、良いところも悪いところもすぐにあらわになってしまうという。
仕事はいやがおうでも、その人をさらけ出す。だから、もし社内でうまくやることができたとしたら、それは成功する恋愛だ。と彼は断言していた。
「ふむ」と私も納得をし、その後に続く彼の社内恋愛の終わりに関する話を聞いたのだが、私は、社内恋愛は実にいいものだ。という結論に達した。なぜなら、「こんなはずではなかった」というのが一番すくないのが、社内恋愛なのではないだろうか?懸命に仕事に取り組む姿を見ることからはじまる恋愛。仕事が、能力も、考え方も、魅力もあらわにするものであり、その人を形成する大きな要素であることを考えると、職場で見せるその人の顔は、その人自身に相当近いことだろう。そんなことを考えると、社内が一変してドラマチックな空間に変化する。
そう、社内とは仕事をするためだけの場所ではないのだ。
もちろん、誰にとっても、というわけでもない。今の私にとっての社内が仕事をするためだけの場所であるように(半泣)。。。
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