暗闇での跳躍

面白いことを思いついて、周りの人に初めてそれを言う時って、とても緊張する。良い企画を考え(たと思って)、上司に言う時も緊張する。クライアントにプレゼンをする時も緊張する。好きな子に気持ちを伝える時なんてもちろん、緊張する。

さて、そんな緊張を、誰が言った言葉かよく知らないのだけど、「人と人とのコミュニケーションは暗闇での跳躍である」なんて表現する人がいた。

この表現は、私の気持ちにぴったりとはまり、「ええ事いいなさりはる」という感じである。私と誰かの間には、常に、暗闇が、ある。

でも、この暗闇というか緊張感は、日々にとって必要なものである。

この緊張がない世界は、「ルーチン」であり「なあなあ」であり「適当」であり、そして、内輪な世界だから。予定調和であり、先の見える世界だからだ。

しかし、そこに予想を超える何かはない。

そして、この人と人の間にある暗闇って奴は、飛び越えたら、きっと明るい世界が開けている類のものだと私は思っている。

暗闇に怯えるのではなく、その向こうにある世界に飛び込む気概と勇気を常に持っていたいとも思う。春の訪れ、新しい何かを初める事に臆病にならないように。

さて、明日は上司へのプレゼン。
最後の仕上げ、がんばる事にしよう。