金曜の夜について
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ。」なんてセリフが完全に質の悪いジョークにしか聞こえなくなった昨今。でも、楽とは言えないまでも「サラリーマンで良かった~」と思う瞬間がある。それは、私の場合、金曜日の夜。
言うまでもないが、明日が休みだからといって、仕事自体が終わるわけではない。進行中のプロジェクトもあれば、チェックしかけの原稿もある。休日といえど、会社にいかなくてはならない時もあるし、金曜の夜のひとときを楽しむために、あえて土曜に仕事をまわす時もある。それでも、「あー明日はゆっくりできる」という気分は、なにものにもかえがたい。肩の力を抜いて飲むビールの味は格別だ。
ところで、何かの本で読んだのだが、人の精神は、「緊張」と「弛緩」をくり返すそうだ。そう言えば、私が好きなパチンコも「ここで負けたら、あと10日どうするんだ、俺は」という緊張と勝ちが見えた瞬間の「あぶなかった~(汗)」という弛緩の瞬間があればこそ好きなのだろう。
もちろん、仕事とギャンブルを同列に並べるつもりはさらさらないが、この緊張と弛緩の繰り返しは、私達の生活にメリハリを与える。緊張があればこそ、私達は実力以上の力を出せるのだし、弛緩するときがあるから、「さて、もういっちょやったるか」という気分になれる。
楽に仕事をこなしている(ように見える)人の方が実は生産性が高いということが多々ある。そういう人は一気に集中して仕事をして弛緩をするというリズムが明確になっているので、生産性が高いのだろう。私も最近、そういう仕事が出来る男を目指しているのだが・・・。残念ながら、常に緊張してばかりで、なかなかうまくいかない。あるいは弛緩している時が多すぎるのかもしれない。
さて、皆さんはいかがだろうか。仕事をする時の緊張と弛緩のリズムうまくいっていますか?私は、毎日の帰り道に金曜日の夜の開放感を得られるような仕事をしていきたい、と痛切に思っている毎日です。
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