ダンドリについて

家に帰るのもあわただしく、「お、ビデオをかえさなきゃ」と、近くのビデオ屋に行く。返却日から2日過ぎている。そういえば、最近延滞料を払うことが多い。再度、家に戻り、洗濯をする。しかし、洗濯機を回そうとすると、洗剤がない。コンビニに行く。戻ってきて、洗濯をする。その後、お風呂を掃除する。洗濯ものがまた出る。風呂あがり、ビールを飲もうと冷蔵庫をあける。からっぽだ。風呂上がり、コンビニまで行く気にならないので、ビールは我慢する。洗濯ものを干すのが面倒。

これが、先程の私の行動。こうして文章にしてみると、いかに無駄が多いかがわかり、嫌になってくる。ビデオは会社の帰りに返して、洗剤を買って帰ってきていたら、帰る→風呂の掃除→洗濯→ビール飲みながら洗濯もの干す。という風に、誰にみせてもはずかしくないくらい「スマート」なスタイルになるのにだ。

ところで、日常以上に、仕事において無駄のない動きをするのは、非常に重要だ。(当たり前だ!)朝、3分ですむ確認の電話を一本忘れた為に、お客さんと入れ違いになり、その案件がまったく進まない。そんなじれったい思いをしたことは、多くの人が経験していることだと思う。

くつろぎたい時、外に何度もでなくてはならないことや、ビデオの延滞料金などは、大した事じゃない。でも、仕事においても同じようなことをしているのだ。それも他の人との関わりの中で。小さな段取りの悪さは個人だけでなく、他の人の迷惑になる。「ああ、どうしたら段取りがうまくなるんだ。」そんなやるせなさを抱えながら、洗濯ものを干す。私もピシットしようと思いながら、シャツの形を整える。