自分の事を棚に上げて
人にアドバイスをするのが大好き。そして、なんと、私は意外とアドバイス上手なのだ。無論、自称であるが。
ただ、私は自分が何かをする時よりも人にアドバイスをする時の方がまともな事をいう。そして、判断も冷静である。昔から不思議に思っていたのだが、この理由が先日分かった。それは、成功をするための方法を言う事より、何百倍も何かをする事の方が大変だからだ。そう私は楽な事が好きなのだろう。
でも、アドバイスが出来る事は、私がやったことがある事に限る。ホームランの打ち方や、上手な魚の焼き方や、お洒落な着こなしや、女性の口説き方や男性の口説き方は勿論アドバイスできない。どんなテーマにせよ、自分自身がある程度トライをし、失敗経験をつみながらも、成功をしたという経験がなければ、良きアドバイスはできないのだ。
あれ?そう考えてみると、私も口だけの人ではないように思える。何故なら、人の事が良く見えるのは、自分自身で、「あ~こうやったらもっと上手くいくのに」と常に考えているから。そして、その失敗経験をどうにかして生かしたいから、人にアドバイスをしたがるのだ。私はきっと。
うん。上手くいく、上手くいかないを考えず、何かをするというのは意味があるのだ。自分にとっては失敗経験だとしても、それが誰かの役に立つのなら私の経験は意味があるというものだ。こう考えたら、不思議と元気がでてくる。そんな訳で、なんだか、誰かにアドバイスしたくなってきた。だから、今日も一杯飲んでから帰ることにしよう。さっき、帰りがけの上司に「酒ばっかり飲んでると肝臓壊しますよ」って言ったばかりだけれど。
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