“ちょいモテオヤジ“になりたくて?
いきなりですが、ふと「ちょいモテオヤジ」になろうと思い立ちました。で、早速、雑誌の『LEON(レオン)』を読み込んでみた。
『30~50代、年収1000万以上の高額所得者層をターゲットにファッション、クルマ、機械式時計を3本柱として独自の切り口で展開』し、2001年9月に創刊された同誌。以前から「分厚い雑誌だな~」とか、「スケベな雰囲気だ」と遠巻きから眺めていたが、じっくりと手にとるのはほぼ初めてである。(って、皆さん知ってますよね。これ)
さて。この1冊。聞くところによれば、取り上げられたアイテム(と呼ぶらしいが、まあベルトとか時計の事だ)は売れきれ続出で、広告主から高い評価を得ている1冊なようだ。コンビニで薄めの辞書くらいあるこの本を購入し、居酒屋でビールを片手に「ちょいモテオヤジ」を研究。で、結論。私には全く必要の無い本でした。まあ、そうでしょう。年収1000万なんて、勿論無いし。時計にもクルマにも全然興味無いし。まあ、あまりに興味ないので、居酒屋のオヤジにあげたのですが、オヤジはもっと興味なかったと思いますがね。が、勉強になった点がありました。それは、「モテ」という1点の強さ。それを発見した編集力にです。
そこにあるのは、ニーズとかウオンツとかそうしたマーケティングの成果。素敵なクルマに乗るのも、いい時計をするのも、全て「モテル」ため。そういいきるシンプルな哲学がこの1冊には詰まってました。『ポパイ』や『メンズノンノ』はそうした気持ちをオブラートに包んでいた。今は無き(確か)『ホットドック』は、表現の包み方を買えて、グラビアやH指南に走った。
しかし、『LEON(レオン)』は、お洒落をしたい気持ちの背後にあるものを的確に認め、それをそのままストレートに表現した。私は、この潔さには感銘を受けました。でも、こういうのって気持ち良いですよね。ぶれてない。迷ってない。正しいかどうかは市場が決める。そういうスタイル、嫌いじゃないな、って思いました。
ところで、この雑誌の女性版に『NIKITA(ニキータ)』がありますが、こちらのコンセプトは、「30代の艶女(アデージョ)」。おそらく、『LEON』を読む男性と一緒に歩く女性をイメージした本だと思うのですが、こちらは果たして売れてるのでしょうか?どうも、世の『LEON』達は、『JJ』とかを読んでる女性が好きなんじゃないかと思うのですが。
ここら辺って、どうなのでしょう?
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