違うところと、同じところ

いきなりだが、私とあなたは違う人である。

自分で書いてみても、本当にいきなりだと思うのだが、これは間違いない事実である。SMAPの歌で「セロリ」だったと思うが、育ってきた環境が違うから~♪違う人なのである。好きな歌も違えば、好きなタイプも違えば、寝る時間も起きる時間も違う。私の嫌いなものをあなたは大好きかもしれない。

例えば、サラダを食べていて、セロリとパセリが残ったとしよう。私はセロリは食べれるが、パセリは好きじゃない。しかし、もしかしたら、あなたは、パセリが大好きな反面、セロリが大嫌いかもしれない。そんな時、セロリとパセリを交換する事で、私たちはお互いがハッピーになれる。

そう。私達一人一人が違うから、楽しいのだ。どうでも良い小さい出来事に様々な見方があり、驚きがあり感じ方があるから、会話は盛り上がる。そして、時としてある、「あれ?お前もそう思った?!」なんていう偶然の一致が嬉しいのだ。多分、私たちは、一人一人、違う世界に生きている。

しかし、こうした嬉しい違いを時として忘れてしまう事がある。それは、争いを生み、時には戦争になんかなったりする。日常的に起きる、不用意ないさかいの原因は、人と人は違うという点を忘れるから起きるように思えてしょうがない。同期なのに給料が違うとか、昇進スピードが違うとか。そういった事って同期という括りでこうした違いを忘れてしまうから起きる。

違いを見るのは、給料や昇進スピードや社内評価じゃなくて、その人だからこそ出来る色のある仕事なんだと思う。10人いたら、10人違う思考と視点がある。だから、そうした色をそれぞれが出す事で、一人じゃできない何かをつくりたい。

私達は一人一人違う。でも、一人一人違うという点では、私たちは、同じなのだ。そして、ここに私は、仕事を楽しむ方法や会社で楽しく働くヒントがあると思っている。