急がば回れ、なこの夜に
今、私は猛烈に慌てている。
理由は、仕事が終わらないからである。それ以上でも以下でもない。ビジネスマンにありがちな1シーンだ。しかし、今日はいつも以上に増して慌てている。何故か?時間がないのだ。明日のお昼までに上げなければならない資料があるのだ。が、その資料を形にするには、あと1日の日程か、私がもう1人余分に必要なのである。まあ、私がもう一人いても、あまり生産性の高い仕事が出来るとは思えないのだが。
そんな訳で、私は、昨日からあまり寝ていない。そして今日もあまり寝ないだろう。しかし、こういう風に一つの事をずっと考えていると、いろいろなアイデアが浮かぶのが面白い。無論、日々の仕事を私は手を抜いているつもりはない。しかし、こうした切羽詰った背水の陣になると、窮鼠猫を噛むかのような火事場のクソ力がでるようなのだ。
だから、私はこの焦っている状況にも関わらず仕事が面白くてしょうがない。「エクセルすげー!3時間かかると思った仕事が30分で終わった!」とか、「同僚すげーー!!3時間かかると思っていた仕事を手伝ってやり遂げてくれた!」とか、「代理店さんすげーー!!」急な依頼にも関わらず手伝ってくれる!とかとにかく私は驚愕してばかりなのである。昨日、今日って。
といっても、今思うのはただ一つの事。何故このデータ取得を毎日のルーチンワークに組み込んでいないのだ!おれは?!という事だけ。いや、それでも良いのかもしれない。こうして頭から汗が出るような仕事をしてるからこそ、そうした新しい視点が生まれているのだと思うのだから。
今私は、猛烈に慌てている。しかし、それと同時に「ああ、この時間をこの仕事をもっと続けていたい」そう思っている。いや。待てよ。これは、単に、『もっと時間が欲しい』という気持ちを言い換えただけなのかもしれない。って、仕事!仕事!!!
私は、今日、何回も何回もデータを消してしまってます。
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