夏休み、か・・・

住友商事が世界18カ国・地域の20都市で、現地のビジネスマン計100人を対象に、予定している夏休みの連続取得日数をアンケート調査した。それによると、平均は13.1日の夏休みを世界のビジネスマンはとっているという。これは実に東京都内の会社員の2倍の長さだという

この回答でおもしろいのが、ニューデリー、香港などの「夏休みの習慣がない」というもの。えー。そんなに働いているの?なんて思ってしまうが、よく考えてみれば、夏休みってどうして休みになるのかよく分からない不思議な習慣でもある。だから、ニューデリーとか香港の人からみると文句を言いながらも「夏休み」をとる日本人の方が、ものめずらしくおもえるんだろうなと思う。年間労働時間はきっと日本の方が断然長いだろし。

社会的な「夏休み」の存在理由って、子どもの頃は「暑い時期は効率が悪くなるから、長い休暇がある」ということだった。でも、私達ビジネスマンにとってはこれってあまり納得のできる理由ではない。夏はスーツをあまり着たくないからくらいの理由だろうか。しかし、「夏休み」の事を考えてもうきうきしなくなってから久しい。それよりも、むかむかするくらいになっている。うーん。これは悲しい。

私も夏休みは欲しいし、休暇はうれしいと思うが、どうも「夏休み」という響きになじめなくなったのだろう。というよりも、何日かの休暇ではなく、終わりのない休暇しか求めてないのだろうか。猶予的な休暇ではなく、終わりのない休暇にあこがれ続けている。休暇の長さはどうでもいいが、ある時期だけ働いて、バカンスして、また働くという生き方はできないものなのだろうか?そんな風に考えると夏休みより3日連続の終末の休みの方がうれしくなってくる。

今年の夏休みは自分の時間を有効に使うための働き方をよく考えようと思う。