終身雇用とお見合い、あるいは幸福な人生について

というわけで2000年ですね。年末年始はなんだかんだで忙しく、気がついたら年があけていたという感じでした。良く食べ良く寝ましたね本当に。でも、今年って私にとっては、例年に増して一緒に過ごしてくれる誰かが欲しいな~と思う年明けだったのですが、皆さんはいかが過ごされたのでしょうか。

さて、そんなわけで、年末年始に独り身の寂しさを感じていたのですが、私が就職をする時、「就職は企業とのお見合いなのだからきちんと判断しなくてはいけないぞ」と言われたことがありました。「うん分かったよおじさん!」なんて返事をする素直な学生だった私ですが、27歳になり下手をしたら、お見合いの話しもありかねない年になってみると、お見合いをしたことのない学生にこの助言は実は意味がないのではと思ったりしています。だって両方とも未経験なものなのですから。

ところで、この結婚と就職の関係、果たして今後も有効なメタファーになるのでしょうか?というのも、転職することで自分の価値をあげることも、やりたいことを発見することも出来るようになっている昨今。この状況は、「結婚相手よりも良い人がいたら、どんどん再婚すべし」という非常にアナーキーな主張になるわけですからね。そんなわけで終身雇用が廃れてくるにつれ、それと同じ論理で結婚との対比もされなくなるのだと思います。

いや、ひょっとすると今後は、結婚自体が一度きりのものではなくなるのだろうか?そうだとすると話しは別なのだが。。。まあともかく、幸福な人生には魅力的な仕事と、魅力的な相手が必要、と私は思っている。食べると寝るの間に、自分をかけることの出来る仕事と誰かなのではと思うのです。

なお、インターネットで就職、転職情報や出会い系のサイトが沢山あるのもこんな理由からなのではないかと私はにらんでいるのですが、どうでしょうか?というわけで今年度も宜しくお願いいたします。礼。