三人寄れば文殊の知恵
私の仕事は、少人数でやる仕事が多い。会社でのプロジェクトも少人数で行う事が多い。だから、チームとか部門も非常に少ない人数で構成している。だから、一人一人に対する負担も、期待も、役割もとても大きなものである。下手をしたら風邪をひいたくらいでは休めないくらいに。で、私はこうした環境をマイナスに思うどころか自分の存在感が感じられるので、とってもプラスに思っている。
さて、そんな少人数のチームだが、最近新しいメンバーが増えた。人間、環境の変化が苦手だ。自己紹介や歓迎会等を行うのも大変である。それに私はチームリーダーという存在なので(気がつけばそんな立場なのである)、チームのあり方等も考える必要がある。こういう事を思うと、数百名の社員をかかえる社長って本当に大変なんだろうな、と思う。
新しい人が増えると、ミーティングも日々の会話も、仕事の進め方も新しくなる。それまでだったら考えられなかったような事が考えられるようになる。それまで知らなかった知識を知る事ができるようになる。今まではできなかったことができるようになる。新しい人がそこに参加するだけで、そのチームは新しいチームになる。
私の仕事は、少人数でやる仕事が多い。だから、そこにいる一人一人の力がとても大切だ。一人一人に対する負担も、期待も、役割もとても大きい。昔は、風邪をひいたくらいでは休めないくらいだった。今、そのチームは少しづつ人数を増やし、風邪をひいても休めるくらいなった。そして、人が増えた分だけ、仕事が新しく、愉しくなっているように思う。
私は変化がずっと苦手だった。でも、今は、こうした変化をマイナスに思うどころか、とってもプラスに思っている。三人寄れば文殊の知恵という。しかし、私は、人が増えるって、智恵だけじゃなくて、もっともっといろいろな価値を生むのだと思っている。
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