デイトレな毎日について

知人にデイトレードで生計を立てているものがいる。元々は勤め人だったのだが、数年前からオンラインの株の取引によって生活している。「そこそこ儲けて」独身生活を謳歌している彼。「自由でいいな」と羨んだのだが、「そんなこと無いぜ」という答えが返ってきた。

曰く、毎日起きてネットを立ち上げて、1時間も取引をしたら、「する事が無くなる」らしいのだ。それ以外は、「本を読んだり、株の情報収集をしたりしてる」というのだが、気がつけば誰とも話さない1日もあったりで、「どこか虚しい」そうなのだ。毎日毎日ミーティングで疲れてる私からするとそういう1日がとても素敵に思えるのだが・・・。想像と実際はやはり違うということなのだろか。

さて話は変るが、今年の新入社員は「デイトレーダー型」だという。毎年、こうした●●型というネーミングをしている社会経済生産性本部がそう決定したらしい。「就職した会社とともに育っていこうとは考えず、常によい待遇、よい仕事を求めて『銘柄の乗り換え』(転職)をもくろむ傾向がある」ことからそう名付けられたようである。

しかし、このデイトレ。先にいったように傍で見てる以上に大変な仕事なようである。そうでなくても、「3年で辞める」といわれる若手社員。彼らがデイトレに疲れてしまい3ヶ月でやめるなんてことが無いと良いな、と思う。

そういえば、友人は言っていた。「株は長期保有で儲けるのが一番だ」って。